押し花パーツ作り「源氏物語」 2010.12
押し花で源氏物語のパーツを作ってみました。
母が習字を習っており、
展示会に参加するとのことで
今回は押し花で華を添えさせてもらいました。
【使用素材】
お暇様の髪の毛は竹の子の皮
着物の表地はユリの花
着物の柄にはコデマリをちらしました
殿方の着物は銀ポプラです
それを下地にして柄はブプレウルムにしました*
銀ポプラの葉は裏の色が白く起毛のような素材ですので.より着物の風合いが出ました。
押し花パーツは細かければ細かいほど骨の折れる作業ですが
どの素材をあわせるかの素材選びが楽しいです*
綺麗で丁寧に仕上げることで作品の出来映えにかかわるので頑張りどころですよね~~(*。*)これが楽しくて又.根を詰めてしまいますw
自然の花や葉を添える事で習字の文面も情景を感じることができるように思います。
とりあえずは位置決めの為、置いてみました。
あくまでも主役である習字を生かせるよう主張しすぎないように配置しました。
この時期なので書き出しの右上に
もみじを置いて。。
今回は色のキレイな
春咲きのもみじを使いました。
秋の雰囲気も出せています。
★今回は『書道と押し花』 という試みの場を与えて頂きましたことに書道教室の講師様にこの場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
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それはそうと。
母の書道の展示会に行った帰り
実家の向かいのお宅のもみじが圧巻で撮影しました!
すごすぎる・・・(*□*)
先代のおじいさんが
接ぎ木、接ぎ木で長年かけてこのようにされたそうなのですが圧巻です(* _ *)
葉もこのようにグラデーションになっていて
このようなもみじは初めて見ました🍁
ほ・・ ほしい・・・
押し花素材として(^_^;)